ユラ子
なかなか剥けないし、白身が殻にくっついてボロボロになってしまった事もあります。
目次
ゆで卵をつるんとむく方法
卵のゆで方を調べていたら、ギャル曽根さんのYouTubeを見つけました!
卵の尖っていない方に穴を空けてからゆでるとつるんと剥けるそうです!
ポイントは
- ボールに水を張っておく
- 卵は冷蔵庫から出してすぐの物
- 尖っていない方に穴を空ける
- 沸騰したお湯に入れる
- 半熟がおすすめ! ゆでる時間は6分
- やや硬めの半熟は6分半
ギャル曽根さんは軽くたたいて割っていました。
中身が飛び出ないように割るのは難しそうですが、意外と簡単でしたよ(^O^)
ギャル曽根さんは台の上に軽く叩きつけていましたが、難しそうなのでスプーンで軽く叩いてみました。


卵の割れ目から中身が飛び出ます。

氷を入れました。

つるんとむけます。
気持ちいい~\(^o^)/
ギャル曽根さん のYouTubeでは煮卵の作り方もやっていました。
煮卵といっても煮汁に漬け込むので半熟のままトロトロに仕上がります。
- みりん300㏄
- 醤油200㏄
- 水200㏄
卵を食べすぎるとコレステロール値が高くなる?
私は40歳を過ぎたころから、健康診断の結果を見ると、コレステロール値が高くなっています。
たまごはコレステロールが高いので1日1個と言われていましたが、これは間違いだそうです。
厚生労働省により5年ごとに発表される「健康摂取基準」があります。
日本人が健康を維持するために必要な栄養素やエネルギーの基準値が記載されています。
2010年版でコレステロールの目安が男性750㎎未満、女性600㎎未満でした。
コレステロールは卵1個Mサイズには約210㎎含まれています。
他の食事も含めると、一日1個が望ましいとされていました。
ところが2015年にはこの摂取基準がなくなりました。
実はコレステロールは体内で一定になるように調整されていて、食事由来は約20%、残りの80%は体内で合成されるので食事のコレステロールはあまり関係がないのです。
食事のコレステロールを控えても体内で作られてしまうので少なく食べてもあまり意味がないそうです。
ただやはり食べすぎはよくないとの説もあります。
コレステロール値の高い人は、卵を2個以上食べた時は2日か3日、間を空けるのがおすすめです。
卵の栄養
卵は高たんぱくで栄養のバランスが良いと言われています。
卵の栄養は
1個Mサイズ60gあたり
エネルギー:91cal
タンパク質:7.38g
脂質:6.18g
炭水化物:0.18g
ビタミン
A,D,E,K,B1,B2,B6,B12,葉酸,ナイアシン,パントテン酸,ビオチンなど
ミネラル
カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、セレン、モリブデンなど
卵に足りない栄養素はビタミンCと食物繊維です。
フルーツやサラダと一緒に食べると食事のバランスがいいですよ!
生卵とゆで卵の栄養の違い
たまごは生で食べたほうが栄養がありそうなイメージです。
たまごかけごはんが大好きなんですが、ゆで卵より栄養があるんでしょうか?
たまごにバランスよく含まれるビタミンは熱に弱いです。
10分加熱するとビタミンDは最大で4割も失われてしまいます。
また、抗菌作用がある卵白のリゾチームという栄養素は10%まで減少します。
リゾチームは卵白に含まれる酵素で殺菌効果、免疫力を高める効果があります。
おばあちゃんの知恵で、風邪にたまご酒がいいと飲まれてきたのには訳があるんですね。
- 卵1個
- 日本酒180㏄
- 砂糖 大さじ1.5
ただしタンパク質はゆで卵の方が吸収率がアップするそうです。
栄養をしっかりとるには加熱しすぎていない、温泉卵で食べるのがいいそうです。
カレーやどんぶりに温泉卵はとても相性がいいです。
家で上手に作るのは難しいですが、コンビニやスーパーでも4個100円位で購入できますよ。
ゆで卵の日持ちは何日?
生の卵は賞味期限が結構長いですよね。
賞味期限なので少し過ぎても過熱して食べる分には問題ありません。
では、ゆで卵の日持ちは何日なのでしょう?
短いような気がして2、3日中には食べるようにしていましたが・・・。
調べてみたらゆで方によって違ってくるようで
12分位ゆでた固ゆでたまごなら3~4日
煮卵にすると4~5日だそうです。
ただ半熟の場合は1日以内に食べたほうがいいです。
からにヒビが入っている場合もそうです。
つるんと剥けるゆで方だと、固ゆででも2日以内には食べたほうがよさそうです。
ユラ子
高たんぱくで栄養価が高く腹持ちもいいのでダイエットにもいいですね!