ユラ子
邦ロック大好きアラフィフのユラ子です。
2022年2月4日(金)に「Zepp haneda」のフレデリックのライブに行ってきました!
まん防の実施中でしたが、感染対策を徹底し、スタンディングライブでの開催でした。
「Zepp haneda」の気になるコロナ禍のスタンディングライブの様子、ステージの見え方を写真付きで解説しますね。
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目次
ライブハウスのスタンディングライブの魅力
ムスメ
ユラ子
椅子ありでも、結局立って観るでしょ?
- 開演まで椅子に座れると楽
- モッシュに巻き込まれる事がない
- 前の人の頭でステージが見えない事がない
- 荷物が椅子に置けるから、ロッカーにあずける手間がない
スタンディング形式のライブハウスの利点は・・・
大きな会場に比べてステージに近い!
会場の熱気が熱い!
ライブハウスで座席指定ならいいとこ取りですが・・。
運営側からしたら、小さな会場のライブハウスで、座席指定のライブは収益が激減しますよね・・・・。
すると、チケット代を上げたり、演出の費用を削減する必要があります。
早くコロナが終息して、入場者数の規制のないコンサートができるといいですね。
「Zepp haneda」のキャパとアクセス
「Zepp haneda」は羽田イノベーションシティという商業施設に2020年7月10日にオープンしました。

住所
東京都大田区羽田空港1-1-4 HANEDA INNOVATION CITY ZONE H

最寄り駅
最寄り駅は京急空港線、及び東京モノレールの「天空橋」駅です。
「Zepp haneda」は駅に隣接しています。


「天空橋」駅の「HI City 口」という改札口から出ればすぐにわかります。
間違えても近いのですぐにわかります。


ユラ子
以前は「羽田駅」という名前でしたが、1998年に羽田空港駅が開業したため、「天空橋駅」に改称されたそうです。
「Zepp haneda」のキャパシティ(座席数)コロナ禍では?
「Zepp haneda」のキャパシティ(収容人数)は全国のZeppの中では最大です。
【収容人数】
合計計:2,925人
1F 2,410 人 (スタンディング)
2F 319人(座席)
2F 196人 (スタンディング)
【椅子使用時】
合計計:1,207人
1F 888人
2F 319人
今までコロナ禍でのライブハウス観戦ではすべて椅子ありのライブでしたが、今回は初のスタンディング形式でした。
会場では密にならない工夫がされていたので安心して、ライブを楽しむことができました。
スタンディングでも入場者数は50%に制限されていて人との距離が十分に保たれていました。
「Zepp haneda」のロッカーの数と代金
ロッカーの数は
建物外 810個
建物内 555個
合計 1,365個
会場内にロッカーが555個あります。
スタンディングでしたが、立ち位置が固定されているため周りの人との距離が保たれていました。
足元に荷物が置けるため会場内でもロッカーは空いていました。
私は上着を地面に置くのは抵抗があるので会場内のロッカーに預けました。
今回のように、立ち位置が固定されたライブなら、大きな紙袋などを用意してその中に入れておけば足元に置いておくことも可能です。
羽田イノーベーションシティ内にもコインロッカーがあります。
コインロッカーの場所は公式ホームページを参照してください。
ムスメ
「Zepp haneda」の座席表と見え方
今回のフレデリックの「Zepp haneda」ライブ、整理番号は444番でした。
全体の入場者数はだいたい1200名位だと思うので良い番号です。

整理番号順に入場し、好きな位置に立って観る形式です。
コロナ禍前のスタンディングライブは自由に行き来できたので、前の方に人が殺到しモッシュになっていました。
今回のライブはブロックごとに人数が決められていて、床に貼られたシールの上に立つとそこが立ち位置となります。
その後は移動は出来ないので周りの人との距離を保ち密にならないシステムとなります。
また、入場の際は空いていれば好きな場所を選べるので2階席を選ぶ事もできます。
このシールから動いちゃダメ!

前の方に空きがありましたが、一番楽で見やすい柵の前を確保。
柵の前って寄りかかって見られるので楽なんですよね。
コロナ禍の前のスタンディングライブの時も柵の前は取り合いでした。
後ろの人に押される事がなく、前もスペースが空いて見やすいんです。
上の座席表の矢印のあたりで観戦しましたが、とてもよく見えましたよ。
ステージの見え方

座席表の矢印の位置で一番端でしたが、人が密集していないのでステージが良く見えます。
ドアの前にスペースがあるので密にならずにライブを楽しむことができました。

柵に寄りかかれるし、前にスペースができて良かったです。

「KT Zepp haneda」のこけら落としは
Zepp Haneda(TOKYO)は2020年7月10日にオープン。
オープン当日に同じ大田区出身の「SEKAI NO OWARI」がこけら落とし公演を行う予定でしたが、コロナ禍のため公演が中止となりました。
その後、2020年7月18日に「超ときめき宣伝部」が無観客コンサートを行っています。
ユラ子
入場者数が500名限定のライブでした。
残念ながらチケットは取れずに、自宅で有料配信で観戦したんですが、観たかったな・・・。
横浜アリーナと「Zepp haneda」の見え方の違い
ライブハウスに行った事がない方の参考に、アリーナとの見え方の違いはこんな感じです。

ユラ子
センター席(アリーナ)の後ろから見ると遠いですよね・・・。
もちろん座席によってステージからの距離が全然違うと思いますが、アリーナやホールでまん前の席が当たる確率はファンクラブに入っていても低いです。
アリーナだと真ん前の席でもステージとの距離があります。
ファンクラブでステージに近い席が当たったら、次は遠い席が当たる確率が多いような気がします。
公平性を保つために、良い席ばかりが続かないように操作しているのかもしれません。(個人の感想です)
「Zepp haneda」の周辺にあるおすすめカフェ
羽田イノベーションシティにはタリーズコーヒーがありました。
飲食店も沢山あるのですが、まん防で休業中のお店が多かったです。
コロナ禍のまん防中の為、周辺のレストランは8時がラストオーダーでした。
つまり、終演後は自宅に帰るまで何も食べれない・・・。
小腹を満たすためにすぐそばのカフェに入りました。

「Zepp haneda」のすぐそば、上の写真の左手にお店の名前が「さとむすび」というカフェがありました。
小腹がすいたのでおにぎりがあるのかと思い入りましたが、ありませんでした😅
サラダとポテトがすごく美味しかったでのでおススメです。


空港近くのお店ですが、オフィスもあるためお客さんもまばらですが、入っていました。
完全キャッシュレスのお店です。
「Zepp haneda」のお役立ち情報
ドリンク代
ライブハウスでは最初にコインを購入しドリンクに交換します。
ゼップ羽田のドリンク代は600円でした。
ムスメ
ゼップ羽田では交通系のICカードが使えるのでとっても便利です。
あらかじめチャージを忘れずに、列に並ぶと次々と入場していくので、すぐに取り出せるように準備しましょう。
600円だと硬貨なら2枚必要ですしね・・・。
利用可能なICカードはコチラです。
Suica・PASMO・TOICA・manaca・Kitaca・nimoca・SUGOCA・はやかけん・ICOCA
ドリンクの引換コインをもらったらすぐに、ホワイエ内の1階入り口正面にあるドリンクカウンターでドリンクに交換しましょう。
以前はよい場所を確保するために、終演後にドリンク交換をしていましたが今回はドリンク交換は終演前のみでした。
「Zepp haneda」のそばには足湯がある!
「Zepp haneda」のすぐそばには足湯があります。
無料で入れますが、ストッキングを履いていたため入れませんでした。
とっても気持ちがよさそうなので次に来たときは入りたいです。
タオルなどはないので注意しましょう。
「Zepp haneda」近くのコンビニ
「天空橋」駅に直結してゼップ羽田もあるする、羽田イノベーションシティ内にデイリーヤマザキがあります。
他に付近にコンビニはありませんでした。(2022年2月)
コロナ禍で空港を利用する人も少なく、羽田イノベーションシティはお休みしているお店も多いため仕方がないですね。
「Zepp haneda」の駐車場
羽田イノベーションシティにある駐車場が利用できます。
台数は190台ですが、他の施設の利用者も使用するので数はそんなに多くないですね。
2022年2月4日(金)は平日でコロナ禍の「まんぼう」中のため、人影もまばらでした。
また、空港を利用する人も少ないせいか駐車場はガラガラでした。
羽田イノベーションシティの駐車場は公式サイトに記載がありました。
料金を調べてみました。
年中無休
利用料金
全日 00:00~24:00
最初30分まで 30分 無料
以降30分毎 150円
最大料金 2,100円/一日
24時間以降/60分300円
「Zepp haneda」のスケジュール
エンタメ業界では感染拡大防止対策を徹底した上で徐々にコンサートや観劇などを再開してきています。
「Zepp haneda」ライブのスケジュールを見たらライブの予定が沢山入っていました。
「Zepp haneda」のスケジュールは公式サイトで確認できます。
お台場にあったZepp Tokyoが本日2022年1月1日をもって営業を終了してしまったので、「Zepp haneda」に行く機会が増えそうです。(お台場にはZepp DiverCityもあります)
「Zepp haneda」のコロナ対策
2022年2月4日に開催されたライブの前に、イープラスより入場時間の分散のお知らせメールが届きました。
整理番号順に集合時間を決め、その時間以降の入場でした。
以前のライブは開場時間にライブハウスの前にお客さんが集まり、自分の整理番号が呼ばれるのを待っていました。
今回は整理番号と集合時間が以下のように区切られていて、密にならない工夫がされています。
≪17:30集合≫1~200番
≪17:40集合≫201~400番
≪17:50集合≫401~600番
≪18:00集合≫601~800番
≪18:10集合≫801~1000番
≪18:20集合≫1001番 以降
入場の際の検温はもちろん、マスクの着用や声出し禁止の他に、場内の換気や消毒などの対策が徹底されています。
また、イープラスからのメールにはこのようなことも書かれていました。
【スタンディング形式での開催についてのご案内】
本公演はスタンディング形式にて開催させていただくこととなりました。開催にあたっては政府および各自治体から発信されている「イベントの開催制限」を遵守し、
会場の収容人数50%以下・各ブロックの定数を管理しての開催となります。
来場者全員のマスク着用・手指消毒の徹底・大声なし・人と人が触れ合わない間隔を
確保します。
整理番号順での入場後に「1階(スタンディング)」「2階(イス約300席)」の
どちらかをお選びいただけます。
突然の変更となりますが、ご了承くださいますと幸いでございます。
「Zepp haneda」の 2階席からの見え方
今回参戦したのはゼップ羽田の1階席での鑑賞でした。
残念ながら2階席の写真は取れませんでしたが、以前zepp横浜のフレデリックのライブを2階席から見た写真がこちらです。

同じゼップでキャパも同じくらいなのでこんな感じかなと思います。
ライブハウスはアリーナやホールと違って2階席でもステージが近いです。
高さがあるので上から見下ろす感じでステージ全体を見ることができます。
「Zepp haneda」フレデリックのライブのチケット代
2021年に行った[ALEXANDROS]のゼップ横浜のチケット代は7,700円でした。
今回のフレデリックのライブのチケット代は5,500円と良心価格でした。
コロナ禍で入場者数が半分なのにライブを開催してくれ、ファンはありがたいです・・・。
ユラ子
演出も照明やスポットライトの光の演出が素晴らしく、技術が進歩しているんだなーと感心してしまいました。
早くコロナが終息して思い切りライブが楽しめる日が来るといいですね!