ライブハウスはモッシュが怖い?注意点と持ち物やマナー、服装。荷物や傘はどこに置く?

ユラ子

写真は2020年10月31日に「フレデリック」のライブに「Kt Zepp Yokohama」に行った時の写真です。
コロナ禍のため椅子ありライブでした。
前から10列目で、とても近くでみれましたよ。
椅子ありもいいね~!
スタンディングライブだと持ち物も注意が必要だよね・・・。

ムスメ

ライブハウスの一番の魅力はアーティストが近くで見られるところです。

ただし、他のコンサート会場と違う注意点が何点かあります。
知らずに行くと痛い目にあいますので、もしも初めて行くなら参考にしてして下さいね!

ライブハウスに必要な持ち物

ウエストポーチかサコッシュ

スタンディングライブでは、小さな斜めかけのサコッシュかウエストポーチは絶対必要です。
スタンディングのライブでは椅子がありません。


上着などの荷物はロッカーに預けます。


大きな物は邪魔になりますし、モッシュになれば身に着けているのも危険です。


最低限の持ち物でライブに望みたいので、スマホとドリンク代 (相場は500円 )、ロッカー代(小銭、お札はNG)、グッズ購入代などをしまう、体に密着するウエストポーチか斜めかけのバックが必須です。

コロナ禍ではライブハウスも椅子ありなので、普通のコンサートと同じく荷物は椅子の上に置くことができます。

ロッカー代

ロッカー代の小銭は必ず持っていきましょう。
ドリンク代はおつりがもらえますが、ロッカーはお札は使えないですし、両替もできません。

かさばるお財布や上着などの荷物は邪魔になるのでライブハウス、または近くにあるロッカーに預けます。

時計やアクセサリーなどなくしては困る貴重品もしまいましょう。

これも椅子ありライブでは必要ありません。

ドリンク代

ほとんどのライブハウスではドリンク代が必要となります。
コンサート会場に必要な「興行場営業許可」よりも許可が取れる基準が低い「飲食店許可」で営業しているからです。

ドリンク代はだいたいワンコインの500円ですが、ライブによって違ってきます
チケットに記載がありますので、必ず確認して用意しておきましょう。

ドリンク代は入り口でコインと交換します。
そのコインをバーカウンターでペットボトルのジュースやお茶。

プラカップに入ったビール、レモンサワーなどのアルコールと交換します。

イヤープラグ(耳栓)

ライブハウスではチケットに書かれた整理番号順に入場できます。
整理番号は通しの時もあれば、A1~500、B1~500、C1~500・・。A1~1000、B1~1000・・・など、ライブによって違っています。

席アリだと列によってA列1~40、B列1~40・・・。など

前の方のポジションが取れそうな番号なら、スピーカーの前は避けましょう。
スピーカーの真ん前だと大音量なので、人によっては鼓膜を痛めてしまう事があります。
スピーカーの前を避けるか、ライブ用のイヤープラグ(耳栓)を付けましょう。

イヤープラグはAmazonなどで購入できます。

Crescendo Music ライブ用 /ミュージシャン用 イヤープロテクター 耳栓【メール便発送・全国送料無料・代金引換不可】【smtb-TK】【ポイント2倍】

価格:1,549円
(2022/2/12 16:10時点)
感想(148件)

ライブハウスに行く時の服装

スニーカーなどの履きやすい靴

ライブ中はずっと立ちっぱなしです。
スタンディングのライブですと、モッシュになって他の人の足を踏んでしまう事もあるのでヒールの高い靴は厳禁です。
背の低い私は前の人の頭が邪魔になることが多いので、そこが厚めの靴を履いていきます。

ライブTシャツ

ライブハウスの服装は他のコンサートと同様、グッズのTシャツを着ている人が多いです。
アーティストにもよりますが、前の方はファンクラブの人がほとんどなのでほぼライブTシャツですね。

ちょっと古い前のツアーの物を着ている人もいるし、最新の物を着ている人もいます。
最新の物を着たいときは、早めに行ってグッズ販売で購入し、トイレで着替えるなどしましょう。
時間がない場合は、前もって通販で購入できることもできます。

ユラ子

ごく稀に、他のアーティストのTシャツを着ている人もいて・・・。
それなら普通の服の方がいいと思います。

グッズのタオル

ロックコンサートでは汗をかきます。
バンドのタオルを首にかけましょう!
バンドのタオルはそのバンドを応援する証でもあります。
なかにはタオルをブンブン回したり、掲げたりするライブもあります。
新しいタオルを買う必要はありませんが、買ってあげるとバンドが潤いますよ!

ラバーバンド

バンドのライブだとグッズに必ずラバーバンドが売っています。
身に着けてアーティストに向かって腕を上げた時に気分があがります。
邦楽ロックのライブに行くと、これまでに参加したライブのラバーバンドや他のアーティストのラバーバンドをリュックサックにたくさんつけている人も見かけます。

ライブハウスで傘はどうするの?

ライブハウスには傘立てはありません。
雨が降っていたらロッカーに入る、折り畳みの傘をさしていきましょう。


会場内のロッカーなら入場まで傘をさして、ロッカーに入れる事ができます。


外にロッカーがある場合、先に荷物をロッカーに預けて傘をさして並ぶ事になり、ライブ会場に傘を持ってもって入らなければなりません。
なるべく小さな折り畳みの傘で、収納するウエストポーチやビニール袋を用意しましょう。

ライブハウスに着く前の注意点

場所をよく確認してから行く

ライブハウスは小さな会場ですので、分かりずらいです。


交通の便が良い場所でも、見た目がこじんまりしているので通り過ぎてしまう事も・・・。

初めての場所なら、地図アプリで場所を確認んし、早めにつくようにしましょう。

この地図アプリ。私苦手です。矢印の向きが当てにならないというか・・・。
必ず道に迷います。


キャパの多いライブなら駅周辺でバントのTシャツを見かけるので安心しますよ!

ロッカーの場所、金額を確認する

スタンディングライブは出来るだけ身軽に参加しましょう。


上着やかばんなどの荷物を預けるロッカーはライブハウスによって場所が違います。
場所によってはロッカーはなく、クロークの会場もあります。


会場の外にある場合と、中にある場合があるので事前にホームページで場所を確認するのがベストです。

会場の中にロッカーがある場合、遅い番号だと空きがなくなる事があります。
その場合、駅などのロッカーに預けてから向かいましょう。


いずれにせよ、小銭が必要なのでぴったり用意しておきましょう。

ペットボトルを用意する

スタンディングライブだと一度取ったポジションから動くとその場所には戻れません。
つまり、入場後場所取りをしたら、終演までトイレに行くことが出来ないのです。
トイレを済ませたらなるべく水分は控えたいです。

でもライブ中は熱気が凄くて汗をかくので熱中症の危険があります。


ライブが始まったら、MCなどのすきを見てチョコチョコ水分補給しましょう。。


サコッシュなどにドリンクホルダーでつけておくとよいでしょう。
(ZEPPではペットボトルのドリンクにはドリンクホルダーが付いています。)


ただし先にドリンク交換をすると、良い場所を取られてしまいます。
なるべく良い場所で見たいので、ライブ中のドリンクは用意して行き、後でドリンク交換をしましょう。

ライブハウスでの注意点

必ず開場前に着く


スタンディングのライブはチケットに書かれた番号順に呼ばれます。
自分が呼ばれた時に入場しないと、他の人がどんどん入場し良い場所がなくなってしまいます。


一度電車が遅れて開演ギリギリに着いたら、後ろの方であまり見えず、悔しい思いをした事があります。


整理番号が後ろの方なら開場後に到着しても問題ありません。
また、椅子ありのライブならその心配はありません。

トイレを済ませておく

チケットの番号が良いと、前の方でライブ観戦できる夢のような時間が過ごせます。


早い番号だと、呼ばれてから入場後開園まで一時間近く待つことになります。


その間、その場所を離れたら後ろに並びなおしです。
トイレは絶対済ませておきましょう。


こちらも、椅子ありのライブなら席は確保されているのでその心配はありません。

グッズをいつ買うのか調べておく

グッズを買うときはライブの前なら何時から販売するのか、終了後に購入できるのか調べておきましょう。
支払い方法も現金のみなのか他の支払いもできるのか調べておくと安心です。

ドリンクコインの交換タイミング

なるべく良い場所でライブを見たければ早く場所取りする事がポイントです。


トイレに行ったり、ドリンクに並んだり、グッズを買ったりしていると前の方の場所が取られてしまいます。

私はドリンクは終演後に交換するようにしています。
ただし、中には終演後の交換がないライブもあります。

モッシュやダイブに注意

スタンディングライブの場合、大なり小なりモッシュは避けられません。


一番起きやすいのはボーカルの真ん前。


おとなしく並んでいたお客さんたちが、暗くなったとたん押し寄せてかなりの力で押されます。


ロックバンドで激しめの曲になると、ものすごい勢いでもみくちゃになります。
良い整理番号でも体力に自信がない人はこの場所は避けましょう。


ダイブOKのライブだと、後ろから肩車された人たちが頭上をコロコロと転がってくる事があります。


会場の左右どちらかに行けば安心です。


私はアレキサンドロスのボーカル川上洋平さんのファンなんですが、向かって左側に立つとマイクスタンドが邪魔で顔がよく見えない時があります。


なのでスタンディングライブの時はなるべく、右側に行くようにしています。

ボーカルの前でもライブハウスには将棋倒しになるのよう防ぐためのバーがあります。

バーの前は後ろから押される心配がないので安全です

ライブハウスでのマナー

若い人が多いライブハウスでも、同年代が多いライブハウスでもマナーはきちんと守りましょう!
「おばさんはこれだから・・・。」なんて思われたくありません。

走らない、押しのけない

以前のライブハウスでのマナーはこれさえ守っていればOKでした。


入場時に良いポジションが取りたいあまりに走るのはNGです。
気持ちは痛いほどわかるのでなるべく早い早歩きにしましょう。

ライブが始まれば後ろから押されるので必然的に前の人を押してしまいます。


始まる前はなるべく人を押しのけないようにしましょう。
後ろでゆっくり見たい人も多いので隙間を縫って前に進むのは大丈夫です。

コロナ禍のライブは声出し禁止

もしもクラスターが起きたら大好きなアーティストに計り知れない迷惑がかかります。
主催者はリスクを冒して、万全の対策の元ライブを開催してくれています。


アレキサンドロスのライブに行った時も、ファンの人達は皆、分かっていて一言も発しませんでした。


いつもは大声でコール&レスポンス、モッシュで盛り上がるライブも、みな黙って椅子の前で立って観ていました。


その代わり、いつもより大きな拍手と身振りで盛り上がっていましたよ。

まあまあ体力を付けておく

最後に大切な注意点です。

ライブに参加することを参戦といいます。
楽しむために行くのに、戦いとはなんぞやと思っていました。

アラフィフのライブハウスの場合

  • 終演までにトイレに行けない
  • 開演まで立ちっぱなし
  • 前で見ようと必死になってモッシュに巻き込まれる
  • 年甲斐もなく踊りまくる

など、戦いと言っても過言ではありません。

スタンディングライブでは若い女性でも時々しゃがみこんでリタイアする人がいます。


貧血などを起こさないように日ごろから体力を温存する必要があります。

私はフェスに備えて毎日ウォーキングをしたり、冬場のライブに備えインフルエンザにかからないよう腸内環境を整えたりしていました。

ライブの予定が決まって毎日ウキウキしたり、好きなアーティストに会うために、健康維持を心掛けたりとアラフォーからの「推し活」はいい事ずくめですね!

ユラ子

error: このコンテンツのコピーは禁止されています