ムスメ
ユラ子
持ち運び充電器の略ね・・・。
ムスメ
目次
「チャージスポット」でモバイルバッテリーをレンタル
先日、母の検査の付きそいで病院に行った時。朝から夕方まで、病院付近で待つことになりました。
近くにあるスーパー銭湯で一日、時間をつぶす事にしたんだけど・・・。
モバイルバッテリー忘れた( ;∀;)
私のスマホは古いのでバッテリーの充電はすぐに無くなります・・・。
ひとりでのランチや病院の待合室も、スマホ無しじゃあ手持ち無沙汰ですよね・・・・。
そこで勇気を出して、コンビニにあるモバイルバッテリーをレンタルしてみました。

「チャージスポット」ってどんなサービス
「チャージスポット」はスマホ充電器のシェアリングサービスです。
コンビニなどで見かけるバッテリースタンドにささったこのバッテリー
2018年から株式会社INFORICHという会社が始めたサービスです。
全国の設置台数は47都道府県で26,000台以上
コンビニ、駅ナカ、商業施設など順次設置拡大中だそうです。
どうやって使うの?
返却しに来るの面倒?
いくらかかるの?
などなどわからない事だらけですが、コンビニでバッテリーを購入するよりは安そうなので借りてみました。
「チャージスポット」の利用料金はいくら?
レンタル時間 | 料金 |
---|---|
30分未満 | 165円 |
30分以上48時間未満 | 330円 |
48時間以上72時間未満 | 660円 |
以降24時間毎 | +330円 |
120時間以上(違約金含む) | 3,300円 |
持ち歩く事を考えると30分未満はありえませんが、
48時間未満(2日間)借りても330円って安すぎでしょ??
「チャージスポット」の使い方は?
病院のコンビニで「チャージスポット」を発見したので、恐る恐るモバイルバッテリーを抜いてみましたが・・・。
抜けません(そりゃそうだ~)

まずはスマホで使い方を調べてみました。



アプリをダウンロードして利用
始めにスマートフォンでアプリをダウウンロードし、ChargeSPOTに登録が必要です。
登録といっても、電話番号とSMSだけ、氏名や住所の入力は必要ないので簡単です。
スマホ充電が切れてしまっていたら、レンタルできませんね・・・。


ChargeSPOTのアプリ以外でも利用することができます。
・d払いアプリ
・PayPayアプリ
・LINEの公式アカウント
私はアプリをダウンロードして登録しました。
アプリでバッテリースタンドを探すことが出来ます。
地図上のピンが立っている場所に、バッテリースタンドがあるのですが、タップすると貸出できるスマホ充電器の個数が表示されます。
ピンがグレーになっている場所は、すべて貸し出されているか営業時間外です。
場所を確認したら、バッテリースタンドに向かいます。
コンビニやカフェ、ドラックストアで見かけて気になってはいたんですよね・・。

バッテリースタンドを見つけたら、アプリの「QRをスキャンして借りる」をタップ、バッテリースタンドのQRコードをスキャンします。
d払いアプリでの「チャージスポット」利用方法
d払いのアプリからもChargeSpotが利用できます。
①アプリを開いたら一番下の予約・注文をタップします。

②水色のChargeSpotのアイコンをタップすると利用できます

PayPayでの 「チャージスポット」利用方法
①PayPayアプリを開いたら、ここをタップ

②スマホ充電を選ぶと利用できます

Line公式アカウントからの 「チャージスポット」利用方法
Lineの公式アカウントからも利用できます。
Lineのアプリを開いたら
①検索窓に「チャージスポット」と入力し検索
②公式アカウントを追加したら利用できます。

「チャージスポット」はお支払方法も色々選べます
支払い方法を選んだら、
登録確認→借りるをタップ
お支払方法はいろいろ選べます
・Apple Pay
・クレジットカード
・d払い
・ソフトバンクまとめ支払い
・AUかんたん決済
・Paidy
・PayPay
・メルペイ



支払い方法を選んだら、登録確認→
借りるをタップ
決済が完了すると、チャージスポットの画面に「バッテリーを取って下さい」と、表示されます。
ここで初めてバッテリースタンドから充電器が取り出せます。
ケーブル端子は3つあり、ほとんどのスマートフォンに対応しています。
1度に充電できるのは1つの端子で、バッテリー容量は5000Ahです。


これで充電したまま持ち運びができますね。
アプリにはレンタル時間と料金をリアルタイムで表示してくれます。
「チャージスポット」の返却はどこでもOK
返却するのは借りた場所じゃなくても大丈夫です。
借りる時と同じで、アプリで返却場所を検索できるので、返したくなったらバッテリースタンドを見つけて返却できます。
バッテリースタンドのスロットに空きがないと返却できませんが、地図上の黄色いピンで確認できるので大丈夫です。



バッテリースタンドに充電器を差し込みましょう。
これで返却完了です。
アプリの利用履歴で料金が確認できます。

最近のモバイルバッテリーは軽くて値段もお手頃です。
これだけ「チャージスポット」が普及しているのは、私のように家に忘れる人が多いからでしょうか・・・。
ユラ子
値段がそんなに高くない事など。
とても便利なサービスですね!