錯乱前戦のおすすめ曲 ブルーハーツやRCサクセション好きアラフォーアラフィフに聴いて欲しい

ユラ子

こんにちはアラフィフ、邦ロック好きのユラ子です。
邦ロック好きは娘の影響です。
19歳だけど、キンプリのメンバー1人も知らない。
邦ロック一筋のムスメです!
高校3年にして、カウントダウンジャパンというフェスに4日連続でぼっち参戦しました!

ムスメ

そんな母と娘で、このあいだカラオケに行った時の事です・・・。
娘が歌った「錯乱前戦」というバンドの曲にドハマりしちゃいました。

ユラ子

ぴあフェスで久々に「サンボマスター」を聴いて熱いパンクロックが聴きたくなりました!
久しぶりにブルーハーツを聴こうとしたら、サブスクになくて、がっかり・・・。
こんな良い若手バンドがいたなんて!

錯乱前戦が活動休止

この記事を書いた後の2021年11月に錯乱前戦の活動休止と2ndアルバム「おどろーよ」の2022年2月リリースが発表されました。
活動休止の理由は明らかにされていませんが、コロナ禍のため思うようにライブなどができなかったせいでしょうか?
解散ではないので再開してくれるかと思いますが、2ndアルバムは楽しみですね。

錯乱前戦のニューアルバム リリース日は?

錯乱前戦のニューアルバムのリリース日は2022年2月16日です。
錯乱前戦のニューアルバムのタイトルはズバリ「おどろーよ」
約1年11ヶ月ぶりのアルバムとなります。

YouToubeで、錯乱前戦のアルバム収録曲の「odd-royao」のミュージックビデオが公開されています。

メンバーの自己紹介ありのポップな映像に、ノリノリのまさに踊りたくなる曲。
アルバムを聴くのがとても楽しみです。
ミュージックビデオにベースの佐野君が登場しないのが気になるところですが・・・。

「錯乱前戦」のメンバーは?

「錯乱前戦は2014年に高校の軽音学部にて結成されたロックバンドです。

全員1998年生まれなので23歳くらいです。

2017年に「出れんの!?サマソニ!?」にて3000組以上の中から選出されました。

その後、上の写真の2019年のサマソニにも出演しています。
(私は別の日に [ALEXANDROS] とB’z目当てで参戦していました!楽しかった~)

錯乱前戦のメンバーは以下の5人組です。

ヤマモトユウキ(Vo)
成田 幸駿(Gt)
森田 祐樹(Gt)
佐野 雄治(Ba)
サディスティック天野(Dr)

カメラ目線です・・。全員イケメンですね!


「出れんの!?サマソニ!?」とはSUMMER SONIC主催の一般応募による出演オーディション
数々のロックスターを選出しています。

まずは、YouToubeで公開された動画を観た人による一般投票を行い、その中から審査員により選ばれます。
選ばれた新人アーティストが10数組がSUMMER SONICに出場できます。
ロックバンドにとっては夢のサクセスストーリというわけです。

「錯乱前線」は2017年の「出れんの!?サマソニ!?」出演後、ライブ活動を開始。

2018年2月に「あッe.p.」をリリースしています。

その年、「未確認フェスティバル2018」、りんご音楽祭、TOKYO CALLING、MINAMI WHEELなどのイベントに出演しました。

2018年11月にはライブハウスの「新木場コースト」にて開催された「Bowline2018」に、主催であるSUPER BEAVERからオファーを受け共演しています。

トントン拍子にインディーズで注目を集めているバンドなんです。

「錯乱前戦」はブルーハーツ・クロマニヨンズ好きにおススメ

娘がカラオケで歌った「錯乱前線」の曲「ロッキンロール」は本人映像(ミュージックビデオ)でした。


ボーカルのヤマモト君がマイクに向かってシャウトする姿が昔のバンドっぽい!
若い子のバンドなのに懐かしくなりました。

ムスメ

一番人気曲のロッキンロールは
ジョイサウンドで歌えます。

イントロのギターリフから心つかまれました・・・。
クセがかなり強くて濃い、いかにもパンクバンドな動きに一目ぼれ。
古臭いようで逆に新しい😍

カラオケボックスなので歌っていたのはもちろん娘でした・・😂

ムスメ

私の歌が上手かったからじゃない?

娘が歌い終わると、思わず
「えー!ブルーハーツっぽい!RCサクセションかな?昭和のパンクロックだね。なんてバンドなの??」と
矢継ぎ早に質問してしまいました。

それが「錯乱前戦」との出会いでした。


アラフォー、アラフィフの皆さん!
マイナーな若者の邦ロックなんてね・・・。と思わないで絶対聞いて欲しい、すんごくいいんですよ~。

ユラ子

ブルーハーツ(クロマニヨンズ)好きにおススメの曲はこちら

ユラ子

ブルーハーツ好きにおすすめ「君のハートはブルーだよ」
曲が短すぎて、もっと聴きたくなります

「錯乱前戦」はかなりクセが強いけど、青春パンクで懐かしい

「錯乱前線」の曲を娘のカラオケで聞いてすぐにサブスクにダウンロードしました。

毎日聴いてるんですけど、もう懐かしくって、パンクでロックで聴くだけでウキウキします。

ボーカルのヤマモト君はキャラが濃いけど、歌は聴きやすいし、シャウトや息遣いが絶妙で聴き惚れます。
ギターやベースの懐かしい感じの王道ロックロールの弾き方も、ドラムのリズムも実にいいです。
「ロンドンブーツ」という曲にはハーモニカが入るんですけど、それがまたいいんです。

「錯乱前戦」(サクランゼンセン)ってバンド名もいいです!
漢字4文字といえば「東京事変」を思い出します。

「錯乱」と言う、不安定で危険なイメージと「桜前線」のウキウキする春の到来のイメージが真逆でいいです。
「錯乱前戦」の字面は昭和のヤンキーの好きそうな当て字の4文字熟語っぽくもあります。

「錯乱前戦」は反社会的で暗いパンクロックではありません。
クセが強いのに、メチャメチャ明るい青春パンクで聴きやすいです。

RCサクセション 好きの人に聴いて欲しい「錯乱前戦」の曲はこちら

RCサクセション好きにおすすめなのが「カレーライス」
短い曲ですが、とってもハイテンションです。
台所のミラーボールの下で演奏するカレーライスの曲です。
そして、この曲もあっという間に終わります😅

「おれは錯乱前戦だ」というアルバムで通して聴くと、短いけど絶妙な尺です。
「二日目のカレーのにおい、全部溶けてしまった」っていう哀愁漂う飾り気がない歌詞がいいですね。

毎日聴きたくなるクセになる「錯乱前戦」の曲はこちら

「モンキー・オ・マンキー」はノリノリの陽気な曲で、楽しい気分にさせてくれます。

ミュージックビデオではパワー全開で楽器を演奏するメンバーの姿と、ぴょんぴょん跳ねながら歌うヤマモト君のアップがいいですね!ギターソロのパートがカッコいい!


嫌なこと全部忘れさせてくれる、ライブで絶対盛り上がる曲です。
コロナ禍で声出しできないライブでは、こうゆう全員で手拍子できる曲が楽しすぎます。


「錯乱前戦」は子供くらいの歳だけど、40代、50代には絶対聴いて欲しい

私も大好きなヒット曲連発の実力派若手バンド。
「Official髭男dism」や「KING GNU」「マカロニえんぴつ」って、作る曲がもう完璧です。
個性的で独創的なのに、誰からも愛されるキャッチーな曲。

心に響くのに洗練されたオシャレな歌詞で、売れてる人ってやっぱりすごいな~っておばさん感心しちゃう。
若い人はもちろん、アラフォー、アラフィフ世代にも人気があります。

パソコンで作曲するから、昔よりかなり技術が進歩して、イヤホンで聴くと音の広がりがすごくて、脳内で色々な音色が響いて飽きることがありません。

「錯乱前戦」の曲は一発取りみたいな粗削りで、いかにもパンク!

逆に新しくて、新鮮で、わかりやすいです。

エルビスプレスリーやビートルズのエッセンスも効いて懐かしいです。
コロナ禍でストレス社会の今、イライラを吹き飛ばすようなスカッとする曲ばかり。

40代、50代の人にぜひ聴いて欲しいです。

懐かしいけど新しい! 「錯乱前戦」 おすすめの曲はこちら

ユラ子

このミュージックビデオもクセが強くて大好きです。
早送りなところが、80年代にベストヒットUSAで観ていた、洋楽のミュージックビデオを思わせます。

この曲ヤバいです。クセになる名曲!

ヤマモト君の叫び声から始まる、ハイテンションなイントロからのロックンロール全開のギターリフ。
支離滅裂な歌詞に、「ぶっこわせペットショップ」と同じフレーズを何度も繰り返すあたりが、テンションが上がってスッキリするんですよ~!

「錯乱前戦」は80年代にタイムスリップしたような懐かしさに痺れる

ヒゲダンのApple Musicで聴く、空間オーディオの「アポトーシス」もいいけど「錯乱前線」の曲は、ライブハウスで演奏してるのをそのま録音しちゃったような、息遣いや叫び声がまたいいんです。

過激な曲やシャウトに反して、歌詞は爽やかで陽気な青春パンク。
見た目も全員好青年そうです。


特にラブソングは10代の男の子の純粋な思いを歌った可愛らしい詩で、ほほえましいです。
やっぱり懐かしい昭和っぽい歌詞です。

昨年リリースした、「おれは錯乱前線だ!!」というアルバムをぜひ聴いて欲しいです。

7曲目の「ロンドンブーツ」という曲が最高です。
その曲の次の「タクシーマン」という曲のつなぎの部分がたまりません🤩

シャッフルしたり、好きな曲だけでダウンロードしないでアルバムの頭から順番に聴くのがおすすめです。

ユラ子

寝起きが悪く気分がすぐれない朝も「錯乱前線」の曲を聴くと元気がでます。
もう、彼らのお母さんの歳だけど、いいものはいいのです。

昭和歌謡やアイドルソングで育った私の最初のパンクロックとの出会いはやっぱり「ピストルズ」の「アナーキーインザUK」です。
高校生だった私はそのバンド名のインパクトと、聴いたことない本場のパンクロックのサウンドに衝撃を受けましたが、その後ユーミンやサザンにハマりました
😅


日本のパンクは本場イギリスの物よりなじみやすくて、みんな「RCサクセション」や「ブルーハーツ」が大好きでした。


令和の時代にこんな若者のバンドに出会えて、嬉しい限りです。

「ランドリー」というミニアルバムには「夕焼けニャンニャンズのテーマ」って曲もあるし、やっぱり昭和です。

サマソニ出場して、華々しくデビューした「錯乱前線」。
コロナ禍で、昨年はライブが中止になったりしています。
でもこれから売れていくから大丈夫。


ユラ子

お母さんの歳ですがハマりました。
この音楽性から幅広い年齢層の心をつかんでいくと思います。


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